企業戦略

ファーストリテイリングとアクセンチュア、革新的な消費者サービスの開発に向けて協業

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IT領域の改革を推進し、新しい産業の実現を目指す

株式会社ファーストリテイリング(以下、ファーストリテイリング)と、アクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)は、消費者向けのサービスにおけるデジタルイノベーションの実現に向けて協業していくことを発表した。これにより、ファーストリテイリングは、あらゆる業務におけるデジタル化、およびそれに必要なIT領域の改革を推進し、新しい産業の実現を目指す。また、将来的には、合弁会社の設立も予定しているという。

実店舗とデジタル店舗の境なく、買い物体験を実現していくことを目指す

ファーストリテイリングは、ユニクロを中核ビジネスとして、ジーユー、セオリー、コントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タム、J Brandなど複数のブランドをアジア、欧州、米国などで展開するグローバル企業だ。
アクセンチュアは、チャネル横断で、これまで以上に消費者一人ひとりのニーズに合わせてカスタマイズされた顧客体験を継続的に提供していくために、モバイルやアナリティクス、クラウドといったテクノロジーを活用し、アクセンチュアと共に既存のビジネスモデルのデジタル化に向けた取り組みを行っていくという。

こうした取り組みによって、ファーストリテイリングは実店舗とデジタル店舗の境なく、いつでもどこでも消費者が商品を選択したり、試着したり、購入したり、受け取ることのできる買い物体験を実現していくことを目指している。

新たな顧客体験の創出を支援するために、アクセンチュアはCRMやSCMなどのファーストリテイリングの基幹業務システムのクラウドへの移行やECのプラットフォーム構築など、消費者インサイトを得ることのできるオペレーション基盤やIT基盤の構築を支援する。

また、アクセンチュアでは、ファーストリテイリングがアナリティクス、モバイル、クラウドなどのテクノロジーに関する専門家を採用・育成していくための取り組むにも参加するという。
さらに、両社は共同でテクノロジーやイノベーションに関する学術機関や企業、有識者や起業家などが持つ最先端の事業構想や先進事例を世界中から収集し、ファーストリテイリングの将来の消費者サービスに反映していくことを目指すとのこと。

アクセンチュア 成長市場担当 グループ・チーフ・エグゼクティブ ジャンフランコ・カサーティは次のように述べる

「デジタル時代の消費者は実店舗でも、オンラインでも変わらないシームレスに統合された顧客体験を求めています。ファーストリテイリングのような先進企業ではこうした高度化する消費者ニーズに応えるため、積極的に全社的なデジタル化を推進しています。アクセンチュアはこの度の共同事業を通じて、ファーストリテイリングがデジタル時代の革新的なアイデアを事業モデルとして昇華させ、常に進化する次世代の経営モデルを構築していけるように支援をして参ります。」

ファーストリテーリング・アクセンチュアのこのような働きは、今後のECの発展に貢献してゆくと考えられる。

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