開設から決済、運用に渡って連携したサービスを提供
ネットショップを無料で簡単に開設できるサービス「BASE」は、株式会社サイバーエージェント(以下、サイバーエージェント)が運営する、「AmebaOwnd」と連携し、2015年10月5日(月)より「AmebaOwnd」で「BASE」のネットショップ開設システムが利用できるeコマース機能『Owndショップ』の提供を開始した。
「AmebaOwnd」のユーザーが「BASE」のネットショップ開設システムを利用することで、ウェブサイトの制作からネットショップ運営までを無料でスムーズに行える環境を構築し、ウェブサイトの表現の幅を広げてゆくという。
APIによる「BASE」と「Ameba Ownd」の連携
「BASE」と「Ameba Ownd」の連携は、「BASE」が公開するAPI「BASE API」を活用したサービス連携だという。
国内サービスで「BASE API」を最大限に活用し、ネットショップの開設から決済、運用に渡って連携したサービスを提供するのは、「Ameba Ownd」が初となる。
「BASE」は今後も、「BASE API」によってネットショップの新しい可能性とシステムを構築し、EC市場の発展に貢献してゆくとのこと。
「BASE API」とは
「BASE API」は、外部サービス・アプリケーションとネットショップ開設サービス「BASE」の連携を目的に「BASE」が公開するAPIで、2014年10月に公開して以来、多くのサービスやアプリケーションとの連携によって、ネットショップ運営の多様なニーズに応える取り組みを行っている。
「AmebaOwnd」とは
「AmebaOwnd」は、100種類以上のテンプレートやフレームを選択してレイアウトしたり、画像や動画などのコンテンツをアップロードしたりするだけでブログのような気軽さでデザイン性の高いウェブサイトを制作することが可能なサービスだ。
独自ドメインの無料設定や各種ブログサービスからの一括インポートも可能で2015年3月のサービス開始以降、一般ユーザーに加え、著名人、アーティストによるインターネット上での情報発信や、企業、店舗のビジネス利用など、用途に応じて幅広いシーンで活用されている。
出典元:ValuePress