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通信販売調査レポート エルテックス調べ

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ECを運営する通販事業者では、半数以上の56.2%がスマートフォンに対応

ECを運営する通販事業者では、半数以上の56.2%がスマートフォンに対応している。
しかしながら、その中で約8割、全体の回答数の44.6%の方々が、対応はしたものの何らかの課題を抱えていることが判明した。
127件のフリーアンサーに寄せられた課題の内容は、「ユーザビリティー」「スマホのシステム、プログラム」「人的対応」の3方向に分類することができたという。
その中で、約半数の回答(62件、48.8%)が「ユーザビリティー」に関するものとスコアリングでき、「わかりやすいレイアウトになっていない」「ただスマートフォン対応にしただけ」といった具体的な課題があがったとのこと。
2番目は、スマホのシステム、プログラムに関する課題が多く、人的な対応と絡む部分も多々見られた。

 

通信販売事業全般における課題について

2013年の調査開始から続けている質問に対して、通信販売事業全般における課題はほぼ同様の結果となった。
トップ3ボックスは、「売り上げの拡大(84.3%、前年比+0.6%)」「新規の顧客の獲得(75.3%、前年比▲2.0%)」「既存のお客様へのサービス向上(64.0%、前年比▲3.3%)」で3年連続同じ順番となった。

売り上げの拡大が通販事業拡大の一番の課題との意識が高い傾向は、依然として続いる。
調査の初回より、あまり数値の変動がないことから、通信販売事業における課題は、市場、生活環境やテクノロジーの変化などとはあまり相関関係がないのかもしれない。

ビジネス上重要と思われるものについて

通信販売に関する、悩み事や困り事も昨年同様のトップ3ボックス。「新規客の集客(55.7%、前年比+2.0%)」「通信販売事業の戦略や展開(43.0%、前年比+2.3%)」「既存顧客の満足度向上(40.7%、前年比+0.4%)」となった。
「販売する商品の開発」は2013年比で+8.8%と右肩上がりで伸びてきており、3番目の「既存顧客の満足度向上」を抜く勢いだ。昨今、大手メーカーからベンチャー企業まで、健康食品や化粧品などをECや通信販売で売ろうという動きが活発化しており、売れる商材の開発が急務となっていることがうかがわれる。

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