若い人ほどSNSの投稿に影響を受ける傾向に

(図:性年代別 SNS掲載商品に対する購買意欲(単一回答))

(株)JTB総合研究所(以下、JTB総研)は、世界免税品協会と共同で2002年より継続的に行っている調査「海外ショッピングレポート ~日本人海外旅行者の動向と購買行動~(2014)」の内容を発表した。

国内ECの浸透による変化も踏まえた上で、海外旅行をする人のブランド品や免税品の購入実態、海外でのショッピングに対する考え方、免税店への期待などについて調査したものだ。

アンケート全体としては過半数の人が「SNSで見た商品を買いたくなったことはない」と回答したものの、性年代別に見ると差が現れた。
若い世代ほどSNSによる影響を受けやすく、主に20代男性と20~30代女性ではSNSが購買の引き金となっている傾向が見られた。

なかでも20代男性は、「その場に旅行してでも買ってみたくなる」(12.6%)、「旅行しなくて済む範囲で探して買ってみたくなる」(20.4%)といった、高い意欲を示した。

一方女性は、「買おうか悩んでいる時の後押しになる」という人が多く、特に30代女性では3割にのぼる。

年齢が上がるにつれ「SNSで見た商品を買いたくなったことはない」人の割合が増加しているが、これはSNS利用率自体が低くなる影響によるものと考えられる。

チャリティー商品は60才以上の男性の購買意欲も刺激

(図:性年代別 チャリティー商品に対する購買意欲)

チャリティー商品に対する購買意欲の調査も行った。

売上の一部が寄付や社会貢献に充てられる「チャリティー商品」に関しては、約3割の人はチャリティー商品であることが購入のきっかけとなっている。

男女ともに、20代が最もチャリティー商品に対する購買意欲が高く、年齢が上がるにつれ意欲が薄れる傾向にあるが、男性60才以上では購買意欲が20代並みに高い結果となった。

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