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楽天、丸紅との業務提携により電力事業に参入

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「楽天市場」の出店事業者などへ、電力を販売

楽天株式会社(以下、楽天)と丸紅株式会社(以下、丸紅)は、低圧需要家向けの電力小売事業に係る業務提携の契約を締結したと発表した。

楽天は、2016年4月の電力小売自由化に向け、電力トレーディングを含む多角的な電力事業者との提携を模索してきた。
その中で楽天は丸紅と共には、2014年10月にエネルギー需要開発の協業を開始して以来、楽天のプラットフォームを活用した電力受給取引拡大や簡易HEMS(注)の共同開発などに取り組んできたという。
インターネットサービス国内最大手の楽天と、総合商社であり且つ日本最大級の発電事業者でもある丸紅との異業種企業間の組み合わせは、寡占化された電力市場の中で、自由競争を促進する原動力となる可能性を秘める。

今後、低圧電力を使用している「楽天市場」の出店事業者や「楽天トラベル」に加盟する宿泊施設などに対して、丸紅が保有する再生可能エネルギー電源などからの電力供給と、「楽天スーパーポイント」やポイントを活用した決済サービス、および簡易HEMSを活用し、新たなサービス開発を進めてゆくという。

注:HEMSとは、ホームエネルギーマネジメントシステム(Home Energy Management System)の略称で、センサーやITの技術を活用して、住宅のエネルギー管理を行うシステムを指します。
主に、電気の使用状況の「可視化」や、住居内の機器制御を通じて省エネなど使用量の最適化を実現することが可能になるといわれています。一般的に「ヘムス」と発音されます。

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