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アリババグループ、「天猫国際」(Tmallグローバル)と「聚劃算」(Juhuasuan)で国際戦略を発表

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中国最強越境ECを目指し、グローバル戦略始動

アリババグループが運営する「天猫国際」(Tmallグローバル)と「聚劃算」(Juhuasuan)が連合して、中国最強のグローバルプラットフォームを創りあげていくことを発表した。

「天猫国際」は5月18日に「韓国館」をオープンした。更にアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイ、マレーシア、トルコ、など11ヶ国の国家館も6月24日にオープンしたという。
同日に、アリババグループの共同購入サイト「聚劃算」が、20カ国の国家大使館と協賛し、各国の人気商品を提供するように進めていくと発表した。

6月24日発表会の現場は、カナダの駐中国大使のGuySaint-Jacques氏、ギリシャの駐中国大使のCOSTIS Vasilios氏、米国駐中国大使館の農産物貿易担当領事Bruce Zanin氏など、20余国家の外交官が出席し、まるで越境ECの“APEC”のようだった。

「韓国館」がオープンした際に、アリババグループの創業者Jack Ma氏は次のように宣言した。
「アリババは各国の政府と協力し合って、多くの「国家館」を開くことで、海外のブランドや、中小企業の中国市場進出を助け、中国の消費者に優良品質の商品を提供したい。」
また、6月9日からアメリカに訪問した際にも「(アリババのアメリカ戦略は)中国消費者が多くのアメリカ製品を購入できるように、アメリカ企業者や中小企業の中国進出を支援する」と宣言し、ウォール・ストリート・ジャーナルにも掲載された。

中国国内の消費者からも海外商品のニーズも高まっているようで、天猫国際社長の劉鵬氏は6月18日に開催されたセールイベントで、0時から0時15分までの15分間だけで25カ国と地域の海外輸入商品が中国国内の消費者に注文されたことを明らかにした。
特に日本を含め、アメリカ、ドイツ、韓国、オーストラリアなど商品の売上が良かったという。

現在アリババの総売上高のうち、中国国外の売上が占める割合はまだまだ少ないが、多くの「国家館」を設立することで、中国国外からの売上を更に引き上げることが狙いのようだ。

出典元:新華財経

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