コラム

2014年EC業界振り返り&2015年の展望!

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2014年も残すところあと数時間となってきました。
今年もEC業界には様々な動きがありました。
そこで今回はEC growスタッフが感じた今年のまとめをお送りします。

消費税増税の影響

4月に消費税が5%から8%へ増税となりました。
EC事業者においては価格が変更ということで商品データのメンテナンスに追われたのではないでしょうか。
また増税の影響で3月は駆け込み需要で特需があった店舗もあったかと思いますが、逆に4月以降は売上が伸び悩んだ店舗も多かったのではないでしょうか。
生活必需品などの日用品は比較的回復は早かったようですが、嗜好品や高級品といった商品は未だに影響がある店舗もあるようです。

2017年4月にはさらに消費税が10%に増税される予定となっています。
今年と同じようなトレンドになると思われますので、影響があった店舗では対策を考える必要がありそうです。

スマホの大きな伸び

ここ数年ずっと言われていることですが、多くの店舗では今年もスマホ経由の売上が伸びているのではないでしょうか。
売上の半分をスマホが超えた店舗も少なくはないと思われます。
ただEC事業者としては過去のモバイル対策と同様にスマホ用にページを作ったり、PC・スマホに対応したレスポンシブデザインに変更していくなど対応に追われていると思われます。
簡単にスマホページを作ったりするサービスなどが出てきておりますので、いかに運用コストを下げて売上を取り逃がさないようにするかが重要になってきます。

越境&海外EC進出の増加

越境EC・海外ECが話題になった年でもあったのではないでしょうか。
越境ECでは特に中国の天猫国際(Tmall)への日本企業の進出や11/11(シングルズデー)の1日だけで日本では考えられないほどの流通を生み出しています。
中国以外ではソフトバンクが次のアリババ候補としてインドへの巨額の投資を表明しています。
日本の市場だけを見るのではなく海外への展開も視野に入れる必要もあるのではないでしょうか。

海外ECのニュースはこちらからどうぞ!

オムニチャネルの拡大

実店舗を持っている企業のEC店舗と実店舗の連携(オムニチャネル)を推進する企業が増えてきています。
大手では特にセブン&アイグループイオングループといったところがニュースで賑わせていました。
実店舗とEC店舗の連携には課題が多い店舗も少なくはないと思いますが、EC店舗と実店舗が連携して企業全体としての認知度アップ、売上アップの相乗効果がまだまだ見込めると思われます。

オムニチャネルのニュースはこちらからどうぞ!

2015年のEC growスタッフが注目するキーワード3つ!

越境・海外ECの本格進出企業の増加

先ほどのまとめでもお伝えしましたが、2015年はさらに海外への進出企業の増加があるのではと考えています。
現状の円安傾向や日本市場の飽和、日本製のブランド化(特に中国)といった点で2014年以上の盛り上がりがくると思っています。
中国においては日本の10倍以上の人口を誇るだけあって巨大な市場がまだまだあります。

BtoB市場のEC化

現状のECを行っている企業のほとんどがBtoCであり、BtoBに進出している企業はそれほど多くありません。
2014年にロックオンからBtoB向けのEC-CubeがリリースされるなどBtoB市場が注目を浴びつつあります。
特にメーカーにおいてはBtoCでは定価維持のため、価格競争にさらされ苦戦している企業もBtoBに進出することでコストカットや新規取引先の拡大につながる可能性があります。
2015年はBtoBのECを注目したいと思います。

物流サービスの激化

Amazonのお急ぎ便、楽天、Yahoo!ショッピングのあす楽、あすつくといった即日サービスが増えてきており、こういった物流サービスが売上を左右するといっても過言ではなくなってきています。
2015年もサービスを向上しつつもコストダウンを図ることが重要となってきます。

佐川急便では発送から返品、再流通までをワンストップでサービス化するなど、この分野も拡大していくのではないでしょうか。

物流もECにとっては根幹の分野だけに改善することで大きな伸びが見込める可能性があります。

物流のニュースはこちらからどうぞ!

最後に2014年はEC growがスタートし、少しずつですがアクセス数も増えてきております。
EC業界の盛り上げを少しでもお手伝いできればと思っております!
来年も引き続き、みなさまのお役に立つニュースをお届けできればと思っております。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。

それではみなさま、良いお年を!


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